MoveOnトレーナーの角地です。
ミネラルという言葉はよく聞きますが、実際のところ何なの?という方もいらっしゃると思います。
5大栄養素の1つとして数えられるミネラルは100種類以上あり、主な働きは体内の様々な酵素の成分となり、栄養素の代謝や生体機能の調節にかかわります。
年代によって必要とされる種類数にバラつきがあるのですが、今は13種類必要と言われています。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、、、等々
今回注目したいのはマグネシウムです。
筋肉が収縮する際にはカルシウムイオンが必要となります。
よく寝ている間に足が攣るというお声を聞きますが、筋痙攣は筋肉の収縮異常が発生している状況です。
その時に必要となるのが、カルシウムの拮抗作用を持つマグネシウムです。
足のつりやすい方は、このマグネシウムの不足が理由として考えられます。
つりやすい方はぜひマグネシウムを必要量摂れているかチェックしてみてください。
マグネシウムには他にも、体温や血圧の調整、神経の伝達などにも関わり、動脈硬化や高血圧の予防や虚血性心疾患のリスク低下に効果があると言われています。
栄養について気になるという方はぜひ見学・無料体験にお越しください。