糖質は種類によって血糖値の上がり方が違います!

 

MoveOnトレーナーの角地です。

 

レッスンの合間に毎週お届けしている1分間Q&A。

今月のテーマは「糖質」の2週目です。

 

単糖類・二糖類など「甘い」グループの糖質は、血糖値を急激に上げます。

すぐにエネルギーとして使いたい場合は、とても有効です。

しかし、1時間で元の状態に戻り、それ以降はマイナスになってしまいます。(元気がなくなってしまうイメージ)

長時間に渡ってエネルギーが必要な場合には向きません。

 

それに対して「甘くない」グループの多糖類はゆっくりと血糖値が上がっていき、長時間持続するのが特徴です。

エネルギーが必要なタイミングを逆算して摂ることが必要ですが、長時間エネルギーを供給してくれるので効率的です。

 

注意が必要なのは、血糖値が急激に上がるとインスリンが分泌され、血中の糖が血管の内壁を傷付けるのを防ぐため外に出してしまいます。

当然エネルギー効率は悪くなります。

 

また、何度もインスリン放出が繰り返されると、機能が正常に働かなくなって「糖尿病」になるリスクが高くなります。

 

栄養摂取の仕組みが気になる方はぜひ見学・無料体験にお越しください。