MoveOnトレーナーの角地です。
人間の身体は絶妙なバランスで成り立っています。
そのバランスのどこかが崩れるとそれを補うために他の場所がカバーします。
そうして少しずつバランスが崩れて、複雑にカバーしあっている状態が限界に達した時に痛みなどが発生します。
分かりやすいのは表と裏のバランスです。
例えば、腰の部分とお腹はお互いがバランスの良い状態であれば真っ直ぐになります。
しかし、反り腰の方は腰の部分が常に力が入り、腹筋の方が緩んでいる状態です。
柔軟性もアンバランスになっている可能性が高いです。
太ももも同じです。
前側を使うことが多いので、前側は筋力が強くなっていますが、後側はあまり使わないので弱くなります。
柔軟性はどちらも固い場合もありますが、極端に前側を使う方は、前側の方が固い傾向があります。
表裏以外にも上下やクロスなど複雑に連動しているので、全体的にバランスを良くしていく必要があります。
柔軟性と筋力バランスが整うと、身体は見違えるほどよく動くようになり、痛みや違和感のない状態を作ることが出来ます。
身体のバランスについて興味のある方は、ぜひ見学・無料体験にお越しください。
