MoveOnトレーナーの角地です。
腸内環境を整えると何故免疫力が上がるのでしょうか。
それは、人間の免疫細胞の約７割が腸に存在するからです。
腸は口から取り入れた栄養が胃で消化され、体内に吸収される入り口となるため、門番となる免疫細胞が集結しているのです。
腸の細胞は２～３日で新陳代謝を繰り返しています。
そのため、環境も一定ではなく常に変化しています。
善玉菌と悪玉菌の攻防を多くの日和見菌が見守っています。
日和見菌は善玉菌勢力が優勢になると善玉菌のサポートを、悪玉菌勢力が優勢になると悪玉菌に味方します。
良好な腸内環境での各菌の比率は善玉２割、日和見７割、悪玉１割と言われており、全体の７割を占めている日和見菌がどちらの味方に付くかで腸内環境は大きく変わります。
腸内環境を良くするためには、乳酸菌やビフィズス菌を摂ると共に餌となる食物繊維もしっかりと摂りましょう。
適度な運動、質の良い十分な睡眠も大切です。
腸内環境が良くなると免疫細胞も増えて免疫力がアップします。
腸内環境を整えて、強い防衛体力を身につけましょう。
腸内環境を整えたい方はぜひ見学・無料体験にお越しください。
