MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。
色々な方とお話しする中で、「あまり水を飲んでいない」という方が驚くほど多いと感じています。
殆どの方が「水は飲んだ方が良いんだよね~、でも、、、」と飲んでいない理由を色々お話しされます。
身体の約6割は水分と言われています。
そして水分を保持する能力は年齢と共に落ちる傾向にあります。
身体を良い状態に保つためには食事以外で1日1~1.5ℓの水分を摂る必要があると言われています。
飲んでいるという方の中にも、大量の水分を一気に飲んでいるという方がいらっしゃいますが、身体は一度にたくさんの水分を吸収することができません。
吸収できなかった水分は尿となって体外に放出されます。
水分摂るとトイレに行く回数が増えるという方の中にはこのパターンの方が多いかもしれません。
飲んでいるものにも注意が必要です。
コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれるカフェインには利尿効果があります。
水分ではありますが、必要量のカウントからは除外する方が良いと思います。
お茶であれば麦茶やルイボスティなどはノンカフェインなのでおすすめです。
アルコールも同様に利尿効果がありますので、水分量としてはカウントしないことをおすすめします。
水分量が減ることで身体の様々な部分で正常な活動が行えなくなってきます。
例えば、血液も主成分は水分なので、水分摂取量が減ると血液もイメージとしては、濃くなってドロドロになります。
その状態が続くと血流が悪くなり、血栓などができやすく、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上がってしまいます。
トイレに行くのが面倒で水分を摂らないことと、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上がること、天秤にかけてどちらを重いと考えるかは誰に聞いても明白ですが、実際の行動は逆になっていることが多いですね。
スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。