MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。
お盆休みでリフレッシュできた方も、逆に色々動いて疲れてしまった方も色々かと思います。
酷暑が続き、自律神経の乱れも日に日に大きくなっているかもしれません。
自律神経は自分自身でコントロールが難しいのですが、呼吸からのアプローチで整えることができます。
腹式呼吸をベースとした呼吸法で交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態に変えることができます。
残暑を乗り切るためにも、自律神経は整えていきたいですね。
まずは、腹式呼吸を行います。
鼻から吸って、口からゆっくりと吐きます。
姿勢は寝た状態でも、座った状態でも、立った状態でも良いですが、リラックスした姿勢で行います。
鼻から吸う時にはお腹を大きく膨らませます。
口から吐くときは、お腹を大きくへこませます。
慣れてきたら、吸う時間と吐く時間の比率を1:2にしていきます。
最初は2秒で吸って4秒で吐く、慣れてきたら3秒で吸って6秒で吐く、次に4秒と8秒、5秒と10秒といった具合に少しずつ時間を長くしていきます。
無理のない範囲で最大の長さまで続けていきます。
これから集中したい時、リラックスしたい時、眠りにつく前などに実施していただくととても効果的です。
起きている時間のほとんどは交感神経が優位になっていると言われています。
時に呼吸を整えて副交感神経を優位にしていただくことは自律神経を整える意味ではとても重要だと思いますので、ぜひお試しください。
スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。