MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。
最近になって何人かのメンバーさんから、布団に入っても直ぐに眠れないというご相談をいただきました。
寝つきが悪いと入眠後2~3時間のとても大切な時間の睡眠の質が下がってしまいやすくなります。
この時間は睡眠の中でも一番深く眠れるタイミングで、成長ホルモンが大量に分泌されて、身体の修復が行われる時間帯です。
しかし、睡眠の質が下がると成長ホルモンの分泌量が減ってしまい、身体の修復率が下がってしまいます。
緊急対応として、寝る前に軽くストレッチをして副交感神経を優位にしつつ、布団に入るタイミングで、副交感神経を優位にする呼吸法を実施してもらって眠りを誘導することをおすすめしました。
一定期間実施していただいたところ、すっと眠れるようになったとお喜びの声をいただきました。
質の良い睡眠のために行えることは、1つの講座が作れるほど多岐に渡ります。
朝起きた時から夜の質の良い睡眠に向けてやった方が良いことがたくさんあります。
それらを1つずつ積み重ねていくことで質の良い睡眠を安定して得ることができますが、なかなか簡単ではありません。
寝る1時間くらい前から強い光を目に入れないという簡単なことも、スマホやテレビ、パソコンなどが日常になっていると意外に難しいのが現実です。
お風呂や食事、飲み物など気を付けた方が良いことはたくさんあります。
メンバーの方からリクエストもいただいていますので、「質の良い睡眠」講座もまとめる予定をしています。
スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。
※写真の己書作品は宮本美佳先生のお題を恵子先生に習いました。