座りっぱなしは悪習慣! 〜あなたは1日何時間座っていますか?〜

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnでは毎月レッスンスタート曜日に毎週メンバーさんと公式LINEに登録されている皆さんにメルマガをお送りしています。

内容は毎月実施しているQ&Aと同じテーマについてお伝えしています。

今月のテーマは「座り方」ですが、今週のメルマガは「座りっぱなしのリスク」についてお伝えしました。

 

昨日お伝えしたQ&Aの内容と連動するのですが、座りっぱなし習慣は喫煙に次ぐ悪習慣という研究報告もあるくらいリスクの高いものになります。

内果的なリスクで言うと、血流が悪くなることで心疾患や脳疾患のリスクが高くなります。

身体的なリスクだと、一番大きいものは下半身の筋力低下です。

当たり前ですが、座ってばかりいると下半身の筋力をほぼ使うことがありません。

筋肉は使わなければどんどん衰えていきます。

極端な例ですが、病気による入院などで下半身の筋力が著しく低下して歩行が困難になるようなものです。

 

また、股関節を長時間曲げた状態にすることで、軟骨や関連する靭帯、筋肉が圧迫され股関節が動きにくくなってしまう場合があります。

関節部分の状態を良好に保つためにも、30分に1回くらいのペースでゆっくりと股関節と膝を曲げ伸ばしすることをおすすめします。

 

ある研究報告では、平均11時間以上座り続けることで死亡率が1.4倍になるというものもあります。

デスクワークの方だと勤務中は他の選択肢がないかもしれませんが、せめて仕事外の時間は座らない時間を増やせるように頑張ってみましょう。

例えば通勤電車内は座らずに立ったままで過ごす、家でも食事など必要な時間以外は極力座らずに過ごすなど、可能な範囲で座る時間を減らしてみましょう。

 

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