乳酸菌やビフィズス菌摂れてますか? 〜整腸剤を予防のためにサプリのように摂ってみては〜

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnの6月のQ&AとMoveOn通信のテーマは5大栄養素シリーズ第5弾「ミネラル&食物繊維」です。

第4週目のQ&Aは「腸内環境を整えるプロバイオティクス」についてです。

 

「プロバイオティクス」という言葉を聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。

生きて腸まで届いて腸内環境に良い影響を与える微生物のことです。

乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、糖化菌の4つが代表的なプロバイオティクスと言われています。

乳酸菌は主に小腸、ビフィズス菌は主に大腸で活躍します。

 

俗に「善玉菌」と呼ばれるこれらの菌は腸内環境を良い状態にして、悪玉菌の増殖を抑えます。

これらの善玉菌をバランスよく摂ることを考えた時に、選択肢の1つとして「整腸剤をサプリのように予防的に摂っていく」ことです。

ビオフェルミンなどの整腸剤は、これらの善玉菌を複数含んだ腸内環境を整えるためのものなので、調子が悪くなってから飲んでも有効ですが、どちらかと言えば予防的に調子が悪くなる前に継続的に摂ることをおすすめします。

 

腸内環境を良くするためには多くの種類の乳酸菌を摂ることが大切です。

整腸剤に加えて、ヨーグルト、納豆、みそ、漬物、キムチなど様々な食事から多様な乳酸菌を摂ってしっかり腸活していきましょう。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。

※写真の己書作品はカトウタダマサ先生のお題を恵子先生に習いました。