冷たいものは思いのほか身体に負担が! 〜涼感を楽しみながら身体を守りましょう〜

 

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

本格的に暑い日が続くようになってきました。

これからの季節はついつい冷たいものを摂ることが多くなりますが、摂りすぎは想像以上に身体に負担がかかります。

体調を崩すきっかけにならないようにいくつかのポイントに気を付けましょう。

 

まずはシンプルに摂りすぎに注意しましょう。

キンキンに冷えたものを一気に摂ると胃腸にとても負担がかかります。

消化不良、下痢、食欲不振につながり、夏風邪の原因になるケースもあります。

キンキンではなく、冷蔵庫で冷やした程度の「ひんやり」がおすすめです。

風情を感じながらゆっくり味わうのもおすすめです。

 

次に注意したいのは、糖分の摂り過ぎです。

清涼飲料水やアイスなどには糖分が多く含まれます。

これらを一気にたくさん摂ると、血糖値が急上昇・急降下し、「血糖値スパイク」を引き起こす危険性もあります。

 

常温の水も摂ってバランスをとりましょう。

冷たいものばかりでは、水分バランスが崩れてしまいます。

水分補給の基本は常温のお水にして、冷たいものと上手くバランスとりましょう。

 

タイミングや量にも気を付けましょう。

食事の前に冷たいものを摂りすぎると胃腸が冷えて消化の妨げになることもあります。

冷たいものを摂って体調不良を感じたら、それは身体からのサインです。

無理せず、量や温度を調整しましょう。

残す勇気も必要ですね。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。