筋トレの長期目標を確認 〜いつまでも自分の足でしっかり歩くために〜

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnの7月のQ&AとMoveOn通信のテーマは週替わりテーマです。

第4週目のQ&Aは「下半身の筋力」についてです。

 

筋肉は20代後半をピークに緩やかに減少していきます。

何もしないと40歳を過ぎると1年ごとに1%、70歳を過ぎると2~3%ずつ減少すると言われています。

 

下半身には筋肉全体の60~70%が集まっていると言われています。

筋肉が多いということは減少量も多いということになり、下半身の大幅な筋力低下を感じることが多くなります。

下半身の筋肉は、歩いたり、身体を支えたりすることにとても大きく関与する筋肉です。

その筋肉が低下すると、転倒のリスクが増え、歩行が困難になる可能性が増えていきます。

 

95歳まで介護されずに自分の足でしっかり歩くためには、今からしっかりと筋トレする必要があります。

しかし、スモールジムMoveOnに通われているメンバーの皆さんは、筋トレが好きではありません。

急激な負荷のアップは、しんどいトレーニングや激しい筋肉痛などの苦痛が増えて、継続の妨げになります。

少しずつのんびりと負荷を上げて、プチ筋肉痛くらいに止めながら、長い期間をかけて、しっかりと目標の筋力を付けていただきたいと思っています。

 

今回のQ&Aでは、その目指すべきゴールを認識していただきたいと思います。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。