MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。
スモールジムMoveOnの9月のQ&AとMoveOn通信のテーマは「抗酸化・抗糖化」です。
第3週目のQ&Aは「抗糖化」についてです。
「身体が焦げる」と表現される「糖化」は「酸化」と並び、老化を加速します。
余分な糖質が、体内のたんぱく質と結合してAGEs(最終糖化生成物)になり、細胞を硬くしてしまうので、もろくなり老化につながります。
肌をはじめとして、血管や骨、筋肉などに悪影響を及ぼします。
身体の糖化は加齢と共に誰にでも起こるので、しっかりとしたケアを心がける必要があります。
抗糖化のポイントは事前予防です。
発生したAGEsを無効化することが難しいので、発生させないということに注力していくことが大切です。
そのためには、食事の際に食べる栄養素の順番に気を付けたり、よく噛んでゆっくりと食事をしたり、抗糖化食品を摂るように心掛けることが大切です。
それ以外にも食後の運動習慣や新陳代謝の活性化のための睡眠の質向上、抗酸化もしっかり行うなども重要な対策になります。
身体の抗酸化は、酸化が進むと糖化も進み、糖化が進むと酸化も進むという、相互関係があるので特に気を付けたいです。
結局、色々な問題点を掘り下げていくと、対策はどれも同じで、基本的なことをしっかりと継続することに集約されるように感じます。
スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。