歯磨き習慣を見直しましょう 〜口腔ケアは回数より質が大切です〜

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnの9月のQ&AとMoveOn通信のテーマは「抗酸化・抗糖化」ですが、第4週目のQ&Aはテーマから外れて「口腔ケア」についてお知らせしています。

 

先月のプチ動画セミナーの内容を受けて、お問い合わせなどにお応えする形で、今週はQ&Aと通信で口腔ケアのお話を詳しくお伝えしています。

食後に毎回歯磨きをする習慣は、実は世界的にみると少数派の習慣の様です。

日本は口腔ケアに限らず、ヘルスケア全般に予防の意識が世界基準より低いと言われています。

 

理由の一つは優れた国民皆保険制度と言われています。

病気や痛みなどが発生しても、比較低料金で何でも治療してくれる素晴らしい内容です。

虫歯の治療に行ってお会計の時に2~3千円を支払うようなイメージですね。

例えば、これが、10万円ですと請求されたらびっくりしますよね。

 

日本と海外ではそれくらいの感覚差があります。

そうなると、絶対に虫歯にならないために、お金も時間もかけて予防をしていくように変わっていくのかもしれません。

 

そんな感覚も踏まえつつ、おすすめしているのは、就寝前と朝食後に徹底的に口腔ケアを行うことです。

歯ブラシでのブラッシングでは虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)は約60%しか除去できないと言われています。

デンタルフロスや歯間ブラシを使って残りの約40%をしっかりと除去して、フッ素配合の歯磨き粉やマウスウォッシュなどで歯の再石灰化を助けましょう。

プラスで昼食後に口をゆすいで、歯ブラシのみで軽くブラッシングをしてあげると完璧です。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。